家に行くとロフトに知らない女の子が1人いた。みさが「あれ誰?」と聞くとみさの知り合いは笑いながら「昨日拾ってきた。」と言った。どうみてもあたしとあまり変わらない年の子だった。


最初はなかなか話しづらかったけど、どんどんあたしとその子は仲良くなった。 名前はまき。年はあたしより一つ上だった。

まきは喫茶店で働いていた。まきの家も母親と二人だった。あたし達はそれから毎日まきが仕事終わってから遊んだ。ナンパされて適当におごってもらって朝方帰るの繰り返しだったけど…


いつものようにナンパされたあたしは1人の人の虜になった。ゆき君ってゆう人に…まきともう一人ゆき君の友達とカラオケ行ってお酒を飲んだ。23歳のゆき君は大人だった。カラオケの後四人はラブホテルに入った。まきはゆき君の友達とさっさと部屋に消えていった。


あたし達も部屋に入ったけど、あたしの心臓は緊張で破裂しそうだった。ゆき君に「あたし処女なんだけど…」とゆうと「大丈夫。付き合おう!」と優しく言ってくれた。初めてのSEXは痛くて涙がでたけど何だか幸せだった。