バタンと閉められたドア。


その瞬間。


一気に力が抜けていった。



こらえてたものがすべて、
流れた・・・-



「どうして!
どうして一人にしたの?」




強い凌香でいれなかった。


本当は壊れそうなの。


心も、からだも・・・・-