「これは昇吾くんの最後のプレゼントかもしれないのよ? 何度も断ったけど、引き返さなかったもの。 何度も頭、下げて。 本当は言いたくないけど。 昇吾くんは治療が不可能なのよ。 進行を遅らせるといっても今ではもうほとんど意味はない。 いつ死ぬか分からない。 だけど残した。 昇吾くんは、 あなたへ残したの。 最後にプレゼントという愛を。」