「さて、着替えから貴史たちのところに行こうか」 「えー…。」 「えー。じゃないの!愛しの山口君が待ってるわよ♪」 「…。」 有紗に手を引っ張られながら、剣斗達のところに行った。 剣斗達も着替えていて、見た瞬間目のやり場に困った。 だって…、だって…、水着姿ってことは上半身が見えるって訳で…。 剣斗は、部活をやってるわけだから鍛えあげられた体は良いぐらいになっていてる。