(私には豊さんで充分 むしろ勿体無いくらいだわ イケメンの割に話術にたけてるのね…女の子の扱いに慣れてるんだわ)



ちょっと失礼な奴だけど 嫌じゃないかも…
豊さんのいない寂しさを癒やして貰えそう♪

このイケメン野郎 時間を合わせるように それからというもの
毎日電車で会った


朝の通勤時間帯だけの恋人…かな?


慣れ親しんだ或日、私は
私『浩志は彼女いないの?』
イケメン野郎の名前は[浩志]
ちょっと好奇心が湧いて聞いてみた

浩志『いたけど 別れた…結構一途に思ってたんだけど…』
私『悪い事聞いたわ… 結構モテるでしょ?』
浩志『見たくれはそう思われるけど かえって近寄り難いみたいで嫌煙されるよ…気になった?』
私『あら!さすがにナルシストね!!』
…と言いながらも この人ならうのぼれて当然のような気がした