やがて ファミレスが見えて
優子は車を止めた

優子『お茶 しょっか?』

2人はテーブルにつき

コーヒーを頼んだ


優子『きっと 貴女には貴女の訳があるんだと思う

詳しくは聞くつもりはないよ

でも 豊さんとの事どうするつもり?』


本題を切り出した


私はお店のウィンドウ越しに見える
一組のカップルを見つめた…