モンブランのマロンのクリームに涙が混じり 甘さの中に 酸っぱさが混じる

私『優子…私…私は…』
私は優子に
優子なら話しても いいと思った

でも優子は私の言葉をさえぎり

優子『…余計な事は いいのよ 今は 安静に…』
私の口に手を置いた


気付いてるのだろうか?
…でも でも 優子の思いに甘え 私は言葉を止めて ケーキを食べた

私『美味しい…』

優子『笑ったね♪ 貴女は笑った顔が素敵だよ♪』