僕の妹

翌朝僕は妹を海に連れ出した


しばらく妹は楽しそうに車に乗っていた


疲れが出たのか妹は眠ってしまった



ごめんなすぐつくからな



ようやく海についたときは幸子は夢の中にいた



ついたぞ



う~ん眠い



綺麗な海が目の前に見えていた


遠浅になっていて
水もがキラキラしていた



有り難う兄さん


そう言って妹は僕の手を握った