僕の妹

幸子は家に帰ってから、小さな手を握って欲しいと言った

僕は幸子の頭を撫でてからその小さな手を握っていた


ねぇ、私は眠りたくない眠ったらもう会えなくなるような気がするんだ


そんな事ないよ大丈夫だよちゃんといきられるよ