甘いコーヒー

春「うっうん」

そう返事をしながら、悠がするその笑顔にすごくドキドキしてる自分が居た。

悠は、もっと早く走れるはずなのに、私に合わせてくれる優しさとかがすごく嬉しくなる。


(どんな人なんだろ)
気付いたときには、もう悠のこと考えていた。