「希愛、そのこのままじゃ 無理なんだけど・・・」 振り向かれないように。 力いっぱい抱きしめてた 背中。 「えっ!!」 先生の答えがそのあまりにも 拍子抜けで力がぬける。 振り返った先生がきつく 抱きしめる。 あまりに強く抱きしめる もんだから 息ができない。 息するの忘れそう。 窒息直前。 先生に抱きかかえられた。 お姫様だっこのまま ベットに寝かされた。 「先生見ないで。」 「んぅ?」 「わたし、泣き顔きっと ブサイクだから・・・」