LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様教師が旦那さま!?


 「もう寝ろ。」

突き放すような先生の声。





わたしに背を向けて

先生が
部屋を出て行こうとする


先生の手がドアノブにのびる。



 「行かないで!!」


先生の背中に抱きついた。



大きい先生の背中。



暖かい。




なぜなんだろう。



涙が止まらない。




ただただ、先生が大好きなんだよ。



上手く伝えられなくてごめんね。



先生ごめんね。