「大丈夫・・・。そう
わたしあの夜、先生を問い詰めた。
親友の希愛が秘密にしていた事、
希愛の幸せがうらやましかった。
」
「優衣・・・。」
記憶がもどったの???
話しだすと同時に
優衣が泣きだす。
「わたしこそごめんなさい。
希愛と先生を困らせたかった。
先生の事は、憧れで素敵な人
って本気で思ってた。
でも、わたしが好きなのは潤。
潤の気をひこうと思っていただけ。
それなのに、わたし・・・
ごめんなさい。」
「優衣・・・。
もういいから。
わたしも優衣の事知らず知らずに
傷つけてた。
本当にごめんね。
記憶もどって本当によかった。
よかったよ~。」
わたしと優衣は抱き合って
泣いた。
先生がふたりのあたまを
撫でてくれた。



