「先生。」 「どうした?」 先生が埋めていた顔だけを 上げる。 「キスして。」 わたしは、 顔を近づけた。 ベットの上で、わたしの胸に顔を 埋める先生が愛しくて、 だから、初めてだったけど わたしが、リードするように 先生のくちびるにくちびるを重ねた。 わたしは、両手を先生の顔に置くと くちびるが離れないように、 ゆっくり長くKISSをする。 やさしく、舌を絡め 先生を感じる。 大好きな先生を。