先生は怒る事なく、 わたしの胸に顔を埋め 両手をわたしの背中に 回した。 静かな時間が流れる。 あまりに静かで穏やかな時間で 怖くなってしまう。 短時間に色々あったから・・・。 今のこの先生との時間が愛しくて たまらない。