暗闇の中朝倉が走りだした。 道なんかない山奥へ。 すぐに追いかけたけど、 暗闇と、高々と成長した 茂みが邪魔をする。 「朝倉、返事をしろ。」 俺の呼びかけに帰ってくる 言葉はなかった。 それから間もなくだった。 もう少し奥の方で 悲鳴が聞こえたのは・・・。