凄い…。 2人は運命の赤い糸で結ばれているのかな…。 頬を赤らめて話す2人を見ていたら、そう思うしかなかった。 「さよーなら★」 「バイバーイ♪」 陽は既に傾き、西日が射している。 私は1人、教室の机に座っていた。