それから少したってから 奈々は来た 「美桜~…大丈夫…?」 「奈々ーーぁ…!!」 「わ…なに…?」 あたしは鼻にティッシュを詰めたまま奈々に跳び付いた 「あたし…どうしよーー…!」 「だから何?」 あたしは先生に告白してしまったことを言った 「え…ホント?展開早くない??」 「だよね…でももう言っちゃったし…」 「でもま、奥手の美桜が告白したんだもん頑張りなよー?」 奈々…ありがとう… 「ふぅ…落ち着いた… あたし頑張るよ!!」 こうして、あたしの先生への恋は動き出した