先生と夏休み





というか、
さっきから何気に名前呼び定着してない?


「本当…?」


「…そういうのが、ヤバイんだって」



へ…!?

と、思った時には遅くて…


あたしは、また先生に唇を奪われた


というか…

な、長い!!!


これは大人のKissだよね?


あたしは余りの苦しさに
先生の胸を叩いた



「…せん…せ、苦し…」


すると先生は、
ハッと気づいて唇を離した



「悪い…調子のった…///」


「ううん…大丈夫!
ちょっとずつ慣れていくから!」



「ん…」


先生はまた頭をポンっとして
微笑んだ。



先生ってやっぱりカッコいい…