先生と夏休み





「だからですね…?
あの…///これからは・・・あたし以外の生徒を可愛いとか思わないで…!///」




あたしは先生の顔が見れなくて

ギュッと目をつむった



先生の足音で
だんだんこっちに近づいてきているのが分かる




ど、どどどおしよう

図々しかったかな?
先生の言う可愛いは生徒としてだったのかも

女の人としてでなく


だったらあたしすっごい恥ずかしい事を///



「美桜以外、可愛いなんて思わねぇよ」



先生はそう言って
あたしの頭をポンっと撫ぜた