好きすぎた、たぶん。



「撮られたんだから、しばらくは可威だってはられる。」


「うん。」


「・・・わかるよね、言いたいこと。」


「・・・・・・」



ものっすごいビシビシと言いたいことは伝わる。



認めたくないけど、伝わる。



「もう会わないでね。」


「・・・・・・」


「わかるよね?咲とまた撮られて、また撮られてみなさいよ。今より騒がれるのわかるよね?」


「・・・うん。」


「咲の次は高校生って、あんたイメージ最悪になるよ。」


「・・・・・・わかってるよ。」


「じゃあ会わないね?」


「・・・・・・」


「今はまだ記事が出てないから実感ないかもしれないけど、明日になれば騒がれるの。わかるでしょ、2回目なんだから。」


「・・・うん。」


「たぶん1回目より騒がれる。あの頃より可威の知名度は高くなってるし、余計騒がれると思う。」


「・・・うん。」


「でもそれ以上に騒がれる可能性がある相手なの。わかるでしょ、高校生なんだよ。」


「・・・・・・うん・・・」