好きすぎた、たぶん。



♪~



ベッドに放った携帯が鳴った。



どこだ?



あ、あった。



あ、詩織ちゃん。



「はい。」


「あ、詩織です。」


「うん。」


「今友達と別れたとこなんですけど・・・」


「どこにいる?」


「駅の近くです。」


「あ、そっか。じゃあタクシー捕まえてこれる?○○ホテルなんだけど。お金ある?」


「はい、大丈夫です!!」


「じゃあまたホテル着いたら電話して?」


「はい。」



駅からじゃ意外とすぐ着くかな。



部屋でゆっくりもう1本煙草吸ってると、また電話が鳴った。



着いたって。



煙草を消してエレベーターの前に向かった。