好きすぎた、たぶん。



「はぁ~あ。」


「出来ましたか?」


「うん、ちょっとね。」



詩織ちゃんが2回目の洗濯物の乾燥が終わって畳んでる時に、俺の仕事が一段落した。



「あー、肩凝った。」


「大丈夫ですか?」


「うん、いつものことだから。」



詩織ちゃんの座ってるソファーに背を向けながら喋ってると、人の気配が後ろに感じたと思ったら詩織ちゃんが肩を揉んでくれた。



「へぇ、こういう風に作るんですね、曲って。」


「うん。まぁ、人にもよると思うけどね。」


「カッコイイですね。」


「そりゃどうも。」


「今日アルバムの発売日ですよね!!」