好きすぎた、たぶん。



「は、はいっ!!」


「メールの一言目がごめんなさいってどうなの?」


「え、だって・・・」


「詩織ちゃんらしいけどね。」



俺はメールの返信を電話で返した。



「ライブ、やるんですね!!」


「うん。ビックリ?」


「はい、全然知らなかったので。」


「ごめんね、言おうかとも思ったけど、一応口外禁止でさ。」


「そうですよね。今お仕事中ですか?」


「うん。っつっても待ち時間だけどね。」


「何待ちなんですか?」


「何待ちだろう、収録待ち?」


「え、収録!?」


「うん、テレビの。」


「何のテレビ出るんですか??」



・・・すごい食いつき。



俺の予想以上の食いつきに、思わず少し笑ってしまった。