好きすぎた、たぶん。



「何で?」


「いくら仕事相手として今日は接してても、よーく知ってる人だからね。」


「そんな見てたらバレちゃうよ?」


「平気よ、誰もそんなこと思ってもないから。夏実さんだけでしょ?知ってるの。」


「まだ続いてるとは知らないけどね。」



夏実の中では俺と京子さんは終わったことになってる。



連絡をたまに取ったりすることは知ってると思う。



今回もこの話のことで連絡取ったって言ってあるし。



でも、体の関係があるとは知らない。



さすがにまだ続いてるとは、絶対言えない。



「で?どうしたの?仕事帰りにそのまま来て。」


「ん?だからお礼言いたくて。」


「それだけ?」


「え?」


「ずっと俺見ててモデルとほぼ裸で抱き合ってんの見てて、やきもち妬いてたんじゃないの?」


「は!?何言ってんのよ。」



・・・図星か。



意外とわかりやすいんだよな、京子さん。