好きすぎた、たぶん。



「かっこよく撮れてたよ。」


「それはそれは。」


「相手のモデルさんも最後の方は全然緊張取れてたもんね。」


「そだね。仲良くなれたよ。」


「・・・あんたね。」


「嘘だよ。」



自分の家に帰ってきて、そのまま風呂に入った。



今日は何時間この格好なんだろうっていうパンツ一丁でソファに座ってボーっとしてた。



テレビは点いてるけど、特に見ることもなく。



ピーンポーン。



下のチャイムが鳴ってインターホンを取る。



「はい。」


「あ、あたし。」


「あぁ、はい。」



しばらくして玄関のチャイムがまた鳴る。



ガチャ。