好きすぎた、たぶん。



「何、お前寝てねぇの?」


「ん。」


「お前もホテルか。」


「いや・・・・・・京子さんちから。」


「・・・そっか、久しぶりだろ?あの人に会うの。」


「ん。」


「だから寝られなかったってか。」


「ん。疲れた。」


「それはご苦労さん。」



はぁ~。



何かかったるい。



すっげぇ眠いから目は閉じてんのに、なぜか寝れない。



「あの人って結婚しねぇの?」


「さぁ。知らないけど彼氏いねぇっつってた。仕事1番だし、大してしたくもねぇんじゃね?」


「まぁそれもあるわな。」


「それも?」


「待ってんだろ?・・・ったく、お前みたいののどこがいいんだかな。」