好きすぎた、たぶん。



「何?」


「可威・・・」



そう言って体を少しだけ起こして、俺の口にキスをしてきた。



「どしたの、まだ寝ぼけ中?」


「うん。」



そのまま京子さんは俺から離れて起き上がった。



でも何もせず座ったまま。



「京子さん?」



変だなって思って声をかけると、京子さんは振り返ってまだ寝てる俺の上に跨って座ってきた。



「どうしちゃったの、夢の途中?」


「うん・・・ううん・・・」


「ハハ。どっちだよ。」


「可威?」


「ん?」



また京子さんから軽いキスをしてきた。



いつもそんなに京子さんからはしてこないんだけどな。