俺もまだ若ぇな。
こんなにやれるとは。
あ゛ー、でもちょっと疲れた。
・・・疲れてるってことは若くねぇのか。
「ん・・・」
京子さんの声がして顔を見ると、うっすら目を開けた。
「・・・可威?」
「あ、ごめん、起こしちゃった?」
「ううん・・・、もう起きてたの?」
「何か起きちゃった。」
「そっか。」
京子さんはそう言って、もっと俺に抱きついてきた。
俺は自然に腕枕をしてる手で、肩を抱く。
「煙い?」
「ううん・・・、可威の煙草は大丈夫。」
昔は全然ダメだったんだけどな。
煙草の煙。
俺に抱きつきながら寝ぼけてる京子さんのおでこにキスをすると、まだ眠そうな目を開けて、俺の顔を覗いてきた。

