好きすぎた、たぶん。



名前ね・・・



全然思い浮かばないんだよなぁ。



「何がいい?お前。」


「ワンッ!!ワンッ!!」



ワンって名前なわけにはいかねぇしなぁ。



ワンワン言い合っても・・・



何気なく俺もキッチンに向かった。



「何か手伝おうか?」


「あ、大丈夫ですよ。休んでてください。」


「ううん、大丈夫。何か悪いしさ。」


「そんなことないですよ。」