好きすぎた、たぶん。



仕事を終えて移動車で一回帰宅。



そんでから自分の車に乗り換えてコンビニ。



あ、もう22時過ぎてる。



コンビニに着くと、外で詩織ちゃんが待っていた。



俺の車を見つけてすぐに寄ってきた。



「ごめんね、遅れちゃって。」


「いえ、全然!!」


「乗って。」


「は、はい。」



詩織ちゃんを車に乗せて、すぐに車を発進させた。