好きすぎた、たぶん。



「いやいやいいんだけど、でも、うち何もないよ。材料。買う?」


「あ、じゃあ、すぐそこのスーパー寄ってもらえますか?車で待っててもらえれば、私すぐ買ってくるので。」


「いいけど、いいの?詩織ちゃんバイトしてきて疲れてるんじゃない?」


「全然大丈夫です!!」



めずらしくNUTSの話じゃないけど、詩織ちゃんが笑顔を見せた。



車を発進させてすぐ近くの24時間やってるスーパーの駐車場に車を停めた。



ここにスーパーあんのは知ってたけど、初めて入った。



まぁ駐車場ですけど。



「俺も行こうか?」


「大丈夫です!!私行ってきます。」


「別に平気だよ?バレないでしょ、スーパーじゃ。」


「でも私が一緒にいると・・・。」



・・・そう言われればそうか。



1人ならまだしも。



まぁいいけど、別にバレても。