え…………――!?
大胆にもその人は
靴を脱いで
ドンドンあがってきた。
この状況に恥ずかしくなって
さらにうえから
掛布団を被り、
頭だけ見えるようにし、
なるべく
部屋の隅のベッドの隅に
よった。
怖い…………――。。
初めて感じる感覚。
身をブルブル震わせた。
右手に携帯を持っている事に
気づいた私は、
最後になってもいい!
嫌われてもいい!
休日が台無しと言われて
別れてもいい!!
けど助けて…………――。。
そんな思いで
ケータイをプッシュした時、
明かりがついた…………――。。
予想もしない人物。

