私と彼と☆




え…………――!?
大胆にもその人は
靴を脱いで
ドンドンあがってきた。



この状況に恥ずかしくなって
さらにうえから
掛布団を被り、
頭だけ見えるようにし、
なるべく
部屋の隅のベッドの隅に
よった。






怖い…………――。。

初めて感じる感覚。
身をブルブル震わせた。







右手に携帯を持っている事に
気づいた私は、


最後になってもいい!
嫌われてもいい!
休日が台無しと言われて
別れてもいい!!


けど助けて…………――。。

そんな思いで
ケータイをプッシュした時、
明かりがついた…………――。。






予想もしない人物。