「告白のつもり、なんだけど、おかしかった?返事はいつでもいいし、考えてて欲しいんだけど。」
歩は顔を真っ赤に染めた。
「あたしなんかでいいの?あたしは生徒なんだよ?先生は先生じゃん。あたしなんかじゃダメだよ……。」
歩は首を横に振る。
「しかも先生、モテるでしょ?あたしより断然可愛らしい女の人の方がきっといるよ?
」
先生は真っ直ぐ、歩の目を見つめる。
「“黒瀬なんか”じゃない。黒瀬がいいんだ。生徒だとか、教師だとか関係ないよ。あと歩は断然可愛いよ」
先生は照れ臭そうに言う。
“断然”なんて言われた歩自信も照れ臭い。


