歩は笑いながら、 「はい、気をつけます」 と言った。 「私達は大丈夫だから、あなたは骨折を治すことだけ考えなさい?」 「はい」 「じゃあ私はこれで。お見舞いにちょこちょこ顔覗かせるから。荷物ここに置いておくね。」 と言い、荷物の入った鞄をベッドの横に移動させた。 「先生ありがとうございました。歩ちゃん、また来るね?」 と言い、病室を出ていった。