「何の騒ぎだ!!通せ………」 生徒達が群がっていて、生徒達を掻け分けながら前に進む。 目に映ったのは階段の下で横たわり、気を失っている歩だった。 「く、黒瀬!!?」 先生は歩に近寄り声をかけるが返事は返ってこない。 ぐったりとしている。 「何でこうなったんだ?!」 と周りに聞くと、一人の女子が上にいる真山を指差す。 「あの子が、真山さんが突き飛ばしたんです!!!」 と言った。