歩はハッとした。 今更だが、今日からどうやって先生を見ればいいのか分からなくなったのだ。 目……見れない。 見たら緊張しちゃうよ。 ボッと顔を真っ赤に染めた。 すると先生が歩の顔を覗きこんできた。 「ん?どうした?痛むのか?」 ……うわ、近い!! 「大丈夫!!」 と即答した。 だが嘘だ。 隠し通せないと思い、本当のことを言った。