ドアを開けるなり、人とバチッと目が合った。 するとその人がいきなり目を輝かせ飛び付いてきた。 「ひゃっほ~い♪利用者だよねぇ?」 まるで化け物のように輝く目! 高すぎるテンション! で、で、で、出た?!男の方の幽霊だ……!!! と歩は身体が硬直した。