あの日に帰りたい〜第二部〜

若い私は家に帰るとすぐにのぶひでの家に電話した。しかし、のぶひでは留守だった。まだ携帯電話などない時代だったから、のぶひでからの電話を待つしかなかった。若い私は、揺れる思いで胸がいっぱいで、ベッドに倒れ込むように、眠ることしかできなかった。