2人の沈黙を破るかのように大きな音が2つ聞こえた。 「こらっ!朝からもめない!」 靴箱にハッキリとした声が響いた。 そこにいたのは… 「あ、歩ちゃん!?」 入口には鞄を持っている歩ちゃんと有吾くんがいた。 どうやら歩ちゃんが大貴くんと城戸くんの頭を鞄で叩いたみたい。 痛かったみたいで城戸くんも大貴くんも頭を抱えてしゃがみこんでいる。 音も大きかったし痛そう… 「いってーー!何すんだよ?!歩」