「俺」 と言ってドアを開けたのは有吾くんだった。 「晩飯の用意できた」 そういえば今日は男の子達が準備してくれるだっけ。 ここでは最後の夜だからバーベキューなんだって♪ 「うん。行くね」 楽しみだなぁ! ウキウキな気分でいたら… 「ねぇ、有吾。これ恋美が書いたんだって」 嬉しそうに歩ちゃんがいつの間にか私が書いた歌詞の紙を有吾くんに見せていた。 「ちょ、ちょっと!待って!」