幸せのQuintet



「いいじゃん!歩より可愛いんだから」


「ちょっと!それ、どういう意味よ!」



大貴くんは私から離れて教室内を走りだした。


歩ちゃんも頬を膨らまして大貴くんを追いかけ始めた。



とりあえず私はホッとした。



「あ、歩ちゃん!」


私は大貴くんを追いかけてる歩ちゃんの元に行った。



「今回、上手くいったのは歩ちゃんの提案のおかげでだよ。ありがとう!」


私は満面な笑顔で笑った。