「ごめんね…恋美」 謝ってくる和香ちゃんに私は何も言えなかった。 和香ちゃんの声が震えてる… 「私、あんなひどいこと言ってごめんね。本当はそんなこと思っていないんだよ! 恋美がバンド始めて…どんどん私から離れて行く気がして正直寂しかったの…」 知らなかった… 和香ちゃんがそんな気持ち抱えていたなんて。 和香ちゃんの話を聞いているうちに私の涙は止まっていた。 私は和香ちゃんの背中に手を回した。