5月になっても、私達の練習は体力作りだった。


自分が何部なのかわからないほど。(笑)




さすがに、もう飽き飽きしていた。


経験者3人はもっとうんざりしていただろう。



「いつになったら打てるのかな。」



私達の間でもそんな会話が繰り返された。








そんな練習メニューも少しずつ変化はあった。

ダッシュやラダー中心だった練習が、素振りやフットワーク中心の練習になっていた。




少しずつバドミントンに近付いていた。