夕菜 side


無言の時間が続く。
チャラたちとは離れられたけど
一樹に繋がれた手は今もそのまま。

「一樹?」

どうしたらいいのかわからなくて声をかけると

「あ、手、ごめんっ!」

一樹は焦った声を出して手を離した。
そして、恐れていた質問をされた。





「ねぇ、さっきの言葉の意味って?」