するとゆきなの言葉をクラスのみんなは信じたのか、

「そうだよね~圭君は相手にしてないよねー」

そんな風に言って少し前までしていた会話に戻った。

そんな中、愛だけは本当のことが分かったため、ゆきなをからかい始めた。

愛はいつも通りうるさくて、色々説明させられたゆきなは帰る頃には疲れていた。

更に宿題もどっさりとだされて、夏休み前最後の学校を終えた。