「あー腰砕けそう…」

そう言いながら起きたのは圭だった。

その声でゆきなも目覚めた。

「おはよ。」

「あ、圭///おはよう///」

「別に照れなくて良いじゃん。」

「でも…」

「可愛かったよ。」

圭は耳元で囁く。

…///

ゆきなが照れていると、圭はゆきなを抱き寄せた。

そして首もとに顔をうずめる。

チュッ…

「へ?」

「俺のって印」

「えーダメじゃん;;こんなところにつけたら見えちゃう…」

「別にいいんじゃね?明後日から夏休みだし」

「でも…」

「あ、うまく隠しとけよ。」