ゆきなは圭のことを忘れようとしていたこと、圭はイギリスで彼女がいた話しなど、お互い自分のことを全て話した。


だから、どちらも相手を責めなかった。


2人が帰る頃には日は沈み、月や星たちが空の光となっていた。


圭はゆきなを家まで送った。

もちろん恋人つなぎで。


そして圭は帰ってきたことをゆきなの両親に報告した。