「んっ…いった…」

「キスマーク」

「え?」

「俺のって印な?」

「うん。でも見えない?」

「コレは隠すんじゃなくて見せるためだから。」

そういってまたりなの首筋に唇をもっていく。

そして今まで頭を撫でていた手は静かに降りていく。