りな&祐STORY

圭たちとは駅でわかれて祐の家へ行く。

今は15時。

「りな…」

小さく呟いて祐がりなにキスをする。

優しく…

壊れないように…

壊さないように…

くっついては離れを繰り返す。

そこから次第に深く…

部屋には唇が離れる音と甘い息遣いだけが響く。

深いキスに慣れてないりなは少し顔を歪ませている。